門司のキャリムエンジニアリングの拠点

門司のキャリムエンジニアリングの拠点

ロート型の建造物に、港に立ち並ぶ大きなタンクの数々。
煙を吐き出す背の高い煙突に、重機の数々。
鉄製の柵を隔てた向こう側に、港と、そのさらに向こう側に狭い海峡。
その先に見える陸地はもう山口県だ。
そして、それらを背景に巨大な船舶が港に停泊している。
その白い船体の腹には青い文字でロゴが刻まれている。
「キャリムエンジニアリング」というロゴ。
堂々とした体躯である。
乗船すれば関門海峡と関門橋をすぐ左手に見渡せるだろう船舶の全長はおそらく200メートル弱。
これほどのものが人間の創造物だと言うのだから、なんだか感慨に耽ってしまう。
そうしてその巨大な船舶の手前には緑色の車体に、白いコンテナを積んだトラックがいくつか見える。
そのコンテナにも同じように「キャリムエンジニアリング」というロゴ。
その企業の門司MUTという保税蔵置場であるという。
広大な灰色のコンクリートの敷地内に並ぶトッラクと重機類の数々は、威容を誇りながら忙しく立ち働いている。
機械的でありながら、滑らかな動きを見せる重機たちに私は見惚れた。

キャリムエンジニアリングの海外拠点と設備

この門司にあるキャリムエンジニアリングの保税蔵置場とは、保税地域の一種である。
輸出許可を受けているが税関手続きを控えている貨物や、関税納入や輸入手続きが済んでいない貨物などを一時的に置いておく場所である。
この企業は四万平方メートルもの専用バースを保有しているらしく、その中にはこれから海外へと船出する精密機器と、これから国内へと運ばれる精密機器が並んでいることだろうと思う。
このように、キャリムエンジニアリングという企業は、海外への輸送や海外からの輸送も行っているのだ。
向かう先はおそらくは当企業の海外拠点のどれか。
韓国か上海か、蘇州か、それとも台湾化。
このようにうキャリムエンジニアリングは海外にもいくつかの拠点を抱えているのです。
さて、本格的にこの企業について語って行こうと思います。
その設備は当然大規模なもので、大型のクリーンルームも用意しているのです。
運送物は精密機器を中心としているので、クリーンルームは必要不可欠なものと言えるでしょう。

様々なキャリムエンジニアリングの重機設備

では、キャリムエンジニアリングには精密機器のためのクリーンルーム以外にどのような設備や重機があるのでしょうか?先述の保税蔵置場であるバースも、大型貨物船も設備の一端と言えるでしょうが、それだけではありません。
精密機器を輸送するための温湿度調整コンテナを初めとした、各種特殊コンテナ類。
衝撃を限りなく緩和するためのエアサスペンションを搭載したトレーラー及びトラック。
各種タイプに応じた大型クレーンにスカイステージ、デッキリフト。
大型スプレッターにフォークリフトなど、キャリムエンジニアリングには様々な重機類が配備されているのです。
これらの重機類を扱う人材が多いということもまた、この企業の大きな特徴であると言えるでしょう。
輸送時にコンテナの温湿度を調整し、随時、精密機器に負担をかけないように見守る輸送人員。
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それ以前にダメージを軽減し、液晶や半導体にそれがいかないようにする梱包を行う作業員。
そして、各種重機を操る操縦者。
これらの重機設備を操作する人員こそがキャリムエンジニアリングの最大の強みと言えるかもしれません。