貸事務所を選ぶときに気をつけたいこと

貸事務所を選ぶときに気をつけたいこと

貸事務所を借りる際、気をつけたいことはいくつもあります。
家賃や駅からの距離、周辺の環境など現実的な条件ももちろんですが、他にも風水的な条件にも配慮したいものです。
風水とは、古来より伝わる思想で、建物や都市の建築においての吉凶を示すものです。
風水などただの迷信で当てにならないという考えもあるとは思いますが、例えば何かの契約を結ぶのに大安を選ぶように気持ちの上でも「縁起」というものは大切です。
それに、風水と言っても迷信ばかりではなく合理的な考えに基づく内容も多く、全く意味のないものではありません。
科学的な真偽はともかく、せっかくビジネスのために貸事務所を借りるのですから、できれば縁起の良い物件を選びたいとは思わないでしょうか?自分が気にしなかったとしても、例えばそこに来る方の中には風水などを気にする方もみえます。
いくら他の条件が良かったとしても、敢えて縁起が悪いと言われているような場所を選ぶことはないとは思うのですが。

三角形の土地にある貸事務所では運気低迷

風水的に良くないとされる立地の代表は、三角形の土地です。
左右から斜めに来た道がV字型に交差するポイントにできた三角形の土地や、四角形の土地が斜めに切られた形の土地を時々見かけますが、ああいった場所は風水では嫌われます。
風水では土地はきちんとした四角形が良いとされているので三角形でなくても四角形の一部が欠けたような場所は「欠け相」と呼ばれる悪い場所とされ、できれば避けた方がいいでしょう。
「欠け」という言葉で分かるように、何かが足りない、欠けているというイメージで運気が下がると言われています。
そのため住宅はもちろん、貸事務所のような仕事をする場所としてもふさわしくないとされます。
確かに現実的に考えても、変則的な交差点の近くは騒音や事故が多く、四角形でないと中途半端なスペースができてしまい何かと使いにくいものです。
実際に三角形の土地にあった店舗や貸事務所に入ったテナントがよく入れ替わっているという声もあり、全く無視できるものではないと思われます。

突き当たりの場所も賃貸事務所には向かない

他に風水的に悪いと言われている場所は、T字路の突き当たりです。
こういった場所に立つビルや家もよく目にしますが、風水的に見ればそういう突き当たりは「路殺」と言って悪い気がたまる場所です。
突き当たりでは感覚的にも息苦しさを感じる通り、反対側からやってくる「気」のようなものが向こうへ抜けられずたまってしまい、ある種の淀みを作ると言われています。
その淀みの影響を受けて、突き当たりに住んだり商売をすると運気が下がると考えられるのです。
これは、突き当たりだけでなく完全に行き止まりになった袋小路の先も同様なので、貸事務所を探すときにも路殺の場所は避けた方がよさそうです。

風水ではその対策として生け垣を植えるなどの方法も示されていますが、貸事務所の場合は勝手に生け垣を植えるなどの大きな改変をすることができないので難しいところです。
もちろん風水で全てが決まるわけではありませんが、不動産物件を探す際はそういう要素もあることは覚えておくとよいと思います。