東京にある霊園を尋ねた時の話

東京にある霊園を尋ねた時の話

最近になってようやく、葬儀に出ることが出来なかった東京の親戚が持つ霊園の墓所で、お墓参りをすることができました。

なにせその時分は、生きている人間が悲鳴を上げるほどの、まさに殺人的なスケジュールで、葬儀どころか通夜にさえ行くことができませんでした。

なので申し訳ないと謝りつつもお墓参りを終え、その後はその親戚の家に泊まることになりました。

葬儀に出れなかった自分を親戚は暖かく迎え入れてくれ、ゆっくりと楽しい時間を過ごすことが出来ましたが、ことその葬式の話になると声のトーンが落ち、やはり当時は大変だったと苦労話を聞かされました。

霊園をその時に親戚は持っておらず、東京の中の近いところを探しまわったものの、なかなか見つからなくて難儀した、という話でした。

運よく見つかったからよかったものの、と話を結んでいる親戚を見て、自分はそうなる前に準備をしておかないとな、なんて思ってしまいました。

ともあれ、故人の冥福を祈るばかりです。