はじめてのかつらの修理

はじめてのかつらの修理

私の母は高齢出産で私を産みました。

小さいころから周囲の母親と比べられて、私がばかにされないようにと若くいようと頑張ってくれた優しい人です。

そんな母に、私は数年前にかつらを贈りました。

名称だけ聞くと嫌がる人も多いですが、要はフルオーダーメイドのウィッグで、髪の白髪を気にする母に、いつまでもおしゃれを楽しんでほしくて贈ったものでした。

いつも白髪ない?

 と髪を染めては聞いてくるのが口癖のような人で、とにかくパワフルで若くいようと努力の出来る、自慢の母なのです。

そんな母に贈ったかつらが今年ほつれてしまい、はじめて修理に出すことになりました。

購入したところで修理もやってくれたので助かりましたが、最初かつらって修理できるのかな、と心配になりました。

出来ると知ったときの、母の嬉しそうな顔を見たときに、やっと少しは母に恩を返していけているのかな、と、実感することができました。

気にいってくれているものなので、贈った私としても本当にうれしいです。

いつまでも、綺麗でいてくださいね。

かつら修理とカタログと種類

かつらの修理を出す、と、ウィッグを使いだして数年の母が言い出しました。

最近のウィッグは色々なタイプがあって、通常の百貨店でも女性用のものを気軽に買えるようになっています。

男性などは結構シビアに考えてしまっているようですが、女性は割りとおしゃれの一環として、また歳を重ねてしまったものは仕方ないと割り切り、それでも綺麗でいようとするために利用しています。

防止や髪型を変えるときに利用するワックス感覚でいいのでは、と私は思っています。

そんなかつらですが、一部壊れてしまったらしく、修理したいと言ったので、どうせなら修理もできるけど種類を増やそうということでカタログをもらい、新しいものも買うことにしました。

今は毛根のタイプやネットのタイプも細かく別れているようで、一緒にカタログを見て相談を受けていた私まで楽しくなってきました。

髪が短くても長くできるのは魅力的だよな、と思ってしまうのは、やはり欲張りな女性ならではなのかもしれませんね。

母が楽しそうに前向きでいてくれるので、なんだか私もとてもうれしくなった出来事でした。